昭和34年「朝を呼ぶ口笛」で映画デビュー。37年に「寒い朝」でレコードデビューを果たし20万枚のヒットとなる。その後、橋幸夫とのデュエット曲「いつでも夢を」が大ヒットし、その年の日本レコード大賞を受賞するまでとなった。
彼女と共に青春時代を歩んできた若者たちには熱狂的なファンがいてそのようなファンたちを「サユリスト」と言われるようになります。サユリストには一般人はもとより芸能・著名人ににもおよぶほど多くに存在している国民的大スターで現在も現役の大女優です。
西武ライオンズ・早稲田大学ラグビー部のファンでもあり鉄道ファンでもあるところや、趣味は将棋といったところが意外に思えるが、その人柄を感じられる部分でもある。
作詞 佐伯孝夫
作曲・編曲 吉田正
御三家の一人の橋幸夫と、当時既に超人気女優のポジションにいた吉永小百合との伝説的デュエットソングです。
昭和37年、発売からたった数ヶ月で30万枚を売上げ、日本レコード大賞を受賞し、通算売上は260万枚にも上ると言われています。
年齢に関係なく、50年以上経つ現在でも口ずさむ人は多いかもしれません。
何故なら、平成4年にはサントリー烏龍茶のCM、中日時代の星野監督が出演した第一製薬の「センロック」のCM、
また、吉永小百合自ら出演したシャープ液晶テレビ「AQUOS」のCMにこの「いつでも夢を」のメロディーが起用されてとても身近に感じるからではないでしょうか。それだけ長年に渡って愛され続けている曲なのです。
2年前の平成25年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でもたびたびこの曲のメロディーが流れます。
なんと116話では、橋幸夫が出演し、宮本信子とデュエットを披露しました。
この「デュエット」ですが、カラオケで歌う場合、「バランス」が一番大事だと言われています。
片方だけ目立つことなくお互いの声をよく聞き、声のボリュームを一緒にすることによって聞く側も心地いいはずです。
それと、ワンフレーズに時々顔を見合わすとかするといい雰囲気が出ますよね。
春風のように爽やかなこの曲は、初対面の人とのデュエットでも自然と歌いやすいのではないでしょうか。
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