赤ちゃんとの生活だからこそ安全な姿見を! 赤ちゃんにとっての安全対策を考える
赤ちゃんが生まれる前は、普通の居心地のいいお部屋でも赤ちゃんが生まれたとたん、お部屋のまわりは危険がいっぱい!
生まれたての赤ちゃんは一日のほとんどが寝ていますが、6か月になってお座りができるようになると手あたり次第に目の前にある物に興味を示し出すようになります。そしてその物が何なのかを確認するのに手当たり次第掴んでは口の中に入れたりし始め学習していきます。
先の尖ったものや、タバコ、洗剤などの有害な物、コンセント、何でもお構いなしです。考えただけでもゾッとする光景。全く目の離せない時期だともいえます。
ハイハイやつかまり立ちができるようになると、ちょっとでも興味があるものを見つけると、ソファーや椅子、ゴミ箱などを踏み台にして自分からどんな場所にでも入り込んで行こうとします。
この頃から少しずつ手や足の力が強くなってくるので、おもちゃや部屋にある雑貨などを壁や床に放り投げたりすることもよくあること。全ては赤ちゃんがそのようなことをしながらも学習をしていっている行為ですから。
簡単なことのようでいて意外と見落としがちな赤ちゃんのための安全対策に触れてみたいとおもいます。
赤ちゃんのための安全対策
- ○扇風機やストーブなどの家電は赤ちゃんの安らぐ部屋には控えたいところでしょう。エアコンで室内の温度管理はしたいところです。それでもこのような家電製品が必要なときは近づけれないようにその場を仕切るようにしたいですよね。
- ○観葉植物は植木鉢の中の土を食べたり鉢を倒したりする危険性があるので手の届かい場所に移すか別の部屋に移動させるかしたいですね。どんなものにでも興味を示し何でも口で確認しようとします。
- ○低い位置に飾っている雑貨は出来るだけ控えたいですね。特に口に入る大きさなんて以ての外!常に整理整頓を心がけましょう。
(特にガラス製や陶器製など割れる雑貨などはほんとに危険!) - ○壁に掛けてあるものは、やはり落ちてくることを想定することを気にしたいところです。ガラス製のミラーはもちろんのことなるべくは壁に掛けないようなお部屋のレイアウトにはしたいところです。また、鏡台なども別に移したいですよね。
赤ちゃんの健康面のところまであげ出すとキリがないのでここでは「危険性」に拘ってみましたが、最低でもこの位の安全対策は意外と見落としやすいところとして取り上げてみました。特に「割れる物」が赤ちゃんのいる部屋にあるという事は危険度100%!絶対に避けたいところですね。
子どもたちの周りで起きやすい事故と安全対策
では小さな子供がいるご家庭ではどうでしょうか?
子どもたちの思わぬ行動に、思わずヒヤリとしたことはありませんか?小さな子どもは、時に大人が予測しないような動きをするもの。
ここでは、小さな子どもたちに起こることが多いといわれている事例と対策を集めてみました。予期せぬ事故を防ぎ、今後の安全対策へ活かしましょう!
■多いのは転倒・衝突
小さな子どもたちの周りで一番起こることが多いといわれているのが転倒・衝突。ひとくちに転んだといっても、もし顔面を強打したり机の角にぶつけたりしてしまったら・・・。最悪の場合大きな事故にもなりかねませんから、十分に注意することが必要です。
- 事例1:
2人の子供が仲良く手をつないで歩いていた。早歩きからだんだんエスカレートし、かけっこすることに。しかし片方の子の走るスピードが速すぎてもう片方の子はついていけず、手をつないだままだったので転んでしまった。
このケースでは、手をつないでいるため顔面をかばうことができず、ともすると頭部をケガしてしまう可能性もあります。
- 対策:
- ○手をつないで走らないように言い聞かせる
○レクリエーション等で手をつないで行動するときはゆっくり歩くように声掛けをする
- 事例2:
走っていて鏡や家具に衝突してしまった。
幼稚園や保育園の壁には、大きな鏡を設置していることがあります。ダンスや遊戯などで体の動かし方を確認することができ大変便利ですが、われると破片が飛び散ってしまい危険な事故にもつながる可能性があります。
このようなことを防ぐために幼稚園や保育園では割れにくい安全な鏡を採用していることが多いもの。自宅で鏡を設置する際は、安全性に十分気を付け割れにくい鏡を選ぶようにしましょう。衝突の事故を防ぐには、事前に安全への配慮を行っておくことが大切です。
- 対策:
- ○衝突の事故が起こりやすい場所をチェックしておく
○鏡は割れにくいものを設置する
○家具のコーナーには緩衝材をつけておく
■遊具を使用中の事故
- 事例1:
ブランコで遊んでいる子に気づかずに、走って遊んでいた子がブランコの前を通ろうとした。ぶつかってケガを負わせそうになってしまった。
大人の目配りが届かなければ、大ケガにもつながりかねない事例です。屋外遊具には頑丈な素材が使われているので、ぶつかるとケガをしやすく注意が必要です。
- 対策:
- ○遊びの際の目配りには十分気を付ける
○ジャングルジムなど危険度が高い遊びには、必ず大人がそばにつく
○ブランコの可動範囲にフェンスをたてる
■食べ物をのどに詰まらせる
- 事例1:
リンゴを食べていて急に苦しそうになった。背中をトントンしても何も出てこなかったが、チアノーゼになったので救急車で病院へ行った。空気が肺に通っていたので、診断は「異常なし」だった。
- 対策:
- ○食品は一口サイズに。吸い込んでしまいやすいものはすりつぶす
○大人がそばについて食べさせる
○子どもの咀嚼能力を把握し、能力に合うように大きさや固さを調整する
人間の心理として「楽観バイアス」というものがあります。これは、「都合の悪いことは見ない、考えない」というもの。他の園や家庭で起きても、まさか家では起こらないだろう、大事にはならないだろう・・・そのような油断をしていれば、重大な事故にもつながりかねません。
いろいろな園や家庭で起こった「ヒヤリとした事例」をたくさん知っておくことで、それまで危険だと思っていなかったことや見過ごしていたことにも着目することができます。普段からテレビや本などでも、情報収集をしておくのが大切。多くの事例を参考にして、子どもたちの周りで起きやすい事故を認識しておき、安全対策を行いましょう!
リフェクスミラーは割れないので安心安全!
赤ちゃんがいるご家庭にとって部屋に割れるかもしれないものがあるという事は、常に心配が付き纏います。
ハイハイする赤ちゃんや活発なお子様が家の中を走り回り、こけたりぶつけたりした時もし目の前にガラスの鏡があったら・・。
鏡が割れるととっても危険!
割れたガラスは鋭利な刃物のようなもの!
万が一、地震や災害の時に
小さい赤ちゃんや子供たちの
目の前にこんな破片が飛び散っていたら・・・
また地震があった時、ガラス製の鏡は割れるのはもちろん、破片がそこら中飛び散り、赤ちゃんの柔らかい肌を傷つけることになれば・・・決して大げさなことでもありません。赤ちゃんの肌は大人と違って繊細でいて柔らかく肌も薄いので大怪我だけではすまないかもしれません。本当に危険なものです。
今の時代、地震などの災害時の備えをする事は大切です。
災害の時は、履物さえ探してもない場合が多いので、ガラスが割れた後の破片程厄介なものはありません。
リフェクスミラーはフィルムでできている為、割れないので防災に役立ちます。
大怪我などの二次災害を防ぐ為にも、部屋に置く(掛ける)鏡は割れない鏡を選びたいところです。
こちらのサイトでご紹介しているリフェクスミラーは割れないので安心安全、ぜひお勧めしたいアイテムです。