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ゴルフプレイヤー必見! 鏡を使ってゴルフのスイングチェックをする方法

 
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正しいスイングはゴルフの基本。ショッピング中に鏡を見つけスイングの練習をしている方を見かけますが、美しいスイングフォームで素振りをしていると、「スコアもきっといい成績なんだろうな。」と感心することがあります。
いまいち飛距離が伸び悩んでいる方も、フォームを直すだけでより遠くへボールを飛ばすことができるかもしれません。また、ゴルフの楽しさはスコアを縮めることだけではないはず。

スイングチェックは、全身が映るような大きな鏡の前でしたいものですよね。ここでは、鏡の前でのゴルフのスイングチェックについてご紹介します。

 

スイングをチェックするときの一般的な角度

本やテレビ、DVDなどで正しいスイングを勉強し、イメージして実際にスイングしてみても、本当のその通り体を動かすのはとても大変。自分の姿をビデオで撮影してチェックしてみると、「こんな動きをしていたの?!」とイメージとの違いにびっくりすることがあります。

 

スイングチェック時の撮影は、基本的に2方向から行います。

■正面から

プレイヤーの正面から撮影し、上下左右の体のブレを確認する。スイングの中央にあたるへその位置が真ん中にくるように注意する。

■飛球線後方から

クラブの軌道や、体の動きをチェックする。

 

このうち、特に「正面から」の映像は体のバランスをチェックするのに最適。効果絶大なビデオチェックですが、毎回ビデオをセットして巻き戻したりするのは手間がかかって面倒ですよね。チェックにかかる手間を省くためにも、鏡の前でのスイングチェックは大変効率的。道具を使って思い切り体を動かしますから、割れにくく美しい大きな鏡を使用すると安心です。

 

鏡を使ったスイングチェック方法

自宅に大きな鏡があれば補助線やチェックマークを書き込むのがオススメ。ホワイトボード用のマーカーなら鏡に書いても消すことができます。
(ただし、鏡の材質によっては消せない可能性もあるので、事前に消すことができるかどうか必ずチェックしておきましょう。)

もし自宅の鏡に線を書き込むことができなかったり、そもそもそんなに大きい鏡がない場合には、練習場の鏡を使用しましょう。その場合は、鏡を見ながら頭の中で線を引いてみてください。

準備が整ったら鏡の前でアドレスを。体の中心になる部分をチェックしてそこにまっすぐに縦に線を入れましょう。そして左足のくるぶしのところにも縦線を入れるようにします。体の中心に入れた線はアドレスからインパクトまでの中心の軸になり、くるぶしのところに入れた線はフォロースルーのときの軸になります。フィニッシュをフォロースルーの線を越えずに行うことができれば、軸のぶれないスイングができているといえるでしょう。

次にチェックポイントを鏡にマークしましょう。スタンスをとって肩の部分に○印をつけ、続けてバックスイング。トップになった肩の位置も○で囲んでください。この時は45度の回転を目標にして○をつけましょう。これで軸がブレず肩が回るスイングの基本形ができたはずです。

 
ここで1つcheckしておきましょう!

マーカーを使ってリフェクスミラーに線を書くのはとっても不安ですよね。中性洗剤と専用のクリーナークロスで拭き取れたとしてもフィルムミラーなだけに何度も鏡面に書き込みをして中性洗剤で洗い落とすなんてとてもリスクが高すぎます。なるべくは鏡面を汚さないように使いたいものです。

その場合に私が行っていることは紐を使うということです。その紐を(ザラザラとした鏡面を傷つけてしまいそうなものは控えたいですよね)フレームにテープなどで止めつけて垂直の線、水平の線を作ります。完璧な直線を描けるのでこれで十分!フレームは鏡面よりも出ているので紐が鏡面に触れることもありません。

ではチェックポイントを鏡にマークするにはどうすればいいでしょうか?
絵を描くことは控えたいのはもちろんのこと、ここでは事務用品の付箋を貼り付けてポイントマークの替わりにします。付箋の糊は薄くて粘着も弱いので鏡面を傷めることもありませんでした。
(さすがにこれは自己責任でお願いしますね。付箋の種類や紙の材質など紙の角で傷を付けてしまった…などの注意も必要ですから)
といったことで対応しています。

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スイングチェックは気楽な気持ちで

スイングチェックはゴルフの上達に必要不可欠ですが、適正なスイングは時代によって変化するものであり、「これが絶対の型だ」というものは存在しません。さらに、年齢や体力によってスイングも変わってきますし、ゴルフを続けていくことで体が柔らかくなるなど身体能力も変わっていくはず。

またあまり躍起になって正しいスイングを追い続けていると、楽しいはずのゴルフがつまらなくなってしまうかもしれません。ラウンドを楽しむためにもスイングチェックは気楽な気持ちでおこないましょう。

 
 







 
 
 
 

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