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鏡を取り入れて部屋を明るくするおすすめインテリア術



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実際に住み始めるまで、意外と気にすることの少ない日当たり事情。住んでみて始めて日当たりの悪さに気づき、ガッカリすることもあるかもしれません。太陽の日差しが入らない部屋や北向きの部屋は、日中でも光が入りにくくなんだか薄暗い感じがするもの。日当たりが悪く暗い部屋を明るく改善する、鏡を取り入れたインテリア術をまとめました。

 

部屋が明るくなる!鏡を取り入れたインテリア術

■大きめの鏡で暗い部分を照らす

姿見位の大きいサイズの鏡を、部屋の中で一番光が差し込む場所に置きます。この時、鏡面が部屋の暗い方を向くような角度にして設置しましょう。鏡に自然光を映し出すことによって、部屋の中の光の量を増やすことができます。部屋が明るくなるだけではなく、同時に広く見せることもできて一石二鳥です。

■窓の対面の壁に鏡を取り付ける

窓の反対側に壁があれば、鏡を取り付けてみましょう。外の景色を鏡に映し出すことができ、部屋がとても明るくなります。風景を鏡にきれいに映し出すには、大きく汚れのない美しい鏡を用いるのがおすすめ。デザインはなるべくフレームのないシンプルなものか、あるいはフレームの色が白や木目調等など明るい色合いのものを選ぶようにしましょう。

■照明が映り込むように鏡を置く

部屋を明るく見せるには、照明を鏡と合わせて活用するのもおすすめです。方法はとても簡単で、鏡を照明が映り込む位置に設置するだけ。映り込んだ照明の光の効果により、部屋の光の量が増え部屋を明るく見せることができます。

 

その他の部屋を明るくするインテリア術

■床に置くタイプの照明を使う

日が当たらない部屋は、部屋の四隅が暗くなりがち。もしスペースがあれば、床に置くタイプの照明を部屋の隅に置いてみましょう。メインの照明にプラスして間接照明を置くことで部屋が明るくなり、雰囲気もぐっとおしゃれになります。

■家具の色を変える

ドレッサーやデスク等ダークカラーの家具を使っている場合は、思い切って明るい色に変えてみましょう。白やアイボリーの家具をチョイスすると、部屋がとても明るくなります。

また背の高い家具は見た目にも圧迫感を与え、窓際であれば日差しも遮ってしまうのであまりオススメしません。背の低い家具を使うことで視界が開け、開放感が生まれるはずです。

家具を取り替えるのが難しければ、ベットカバーやラグ、クッションなど面積の大きい布製品を取り替えるだけでも雰囲気はがらりと変わります。特に白やアイボリーは太陽や照明の光を反射するので、明るさアップに効果的です。

その場合は、クッションも同系色でまとめるとすっきりとして見えるでしょう。また可能であれば、壁紙を変えるのもオススメ。貼ってはがせるタイプの壁紙を使えば、たとえ賃貸でも元通りにして退出することができます。

■ベランダに玉砂利を敷く

和式の庭園などで見かけることの多い、白い玉砂利。太陽の光を取り入れにくい和風の住宅では、庭に白い玉砂利を敷き詰め室内に光を取り入れる方法が昔から用いられてきたそうです。玉砂利を外に敷くと、太陽の光を反射させ室内に取り入れることができます。

部屋の外にベランダや庭があれば、ぜひ玉砂利を敷き詰めてみてはいかがでしょうか。玉砂利を敷くのが難しければ代わりに白い大きめの板を敷くだけでも同じ効果が得られるそうです。

日当たりの悪い暗い部屋でも、工夫すれば明るさをアップさせることができます。鏡を置いたりベッドカバーを変えたりするなど、やりやすいものから試してみましょう!

 
 







 
 
 
 

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