「鏡を見るだけで痩せられる」とお手軽さが人気の鏡ダイエット。深田恭子や長澤まさみなどの有名人も実践しており、マツコ・デラックスは20kgの減量に成功したのだそうです。せっかくお部屋に鏡があっても、ただ置いているだけではもったいない！誰でも気軽に取り組める、鏡ダイエットについて詳しくご紹介します。

まずは自分を客観視することからスタート

「運動して食事制限もばっちり。体重だって減っているのに誰も気づいてくれない・・・」と悩んだことはありませんか？その原因は、体重計に表示される数字ばかり気にしているから。

たとえ5kg減らしても、たるんだウエストラインがそのままでは意味がありません。ダイエットで大切なのは、数字ではなくズバリ見た目なんです。

理想の体型を手に入れるためには、まず現状を把握することが大切。落ち込むから鏡を見ないとか、鏡の前では痩せて見えるように足はいつもクロスしている・・・なんていうのはNG！

少し勇気がいるかもしれないけれど、目をそらさずにありのままの体型を把握することからスタートしましょう。

憧れのモデルの写真を鏡の隣に貼って見比べるのもおすすめ。自分の体型を上から下まで入念にチェックして、どこをどうすれば理想のボディラインになれるかを確認しましょう。

毎日5分だけ！鏡ダイエットの進め方

① 全身鏡を用意する

最初に自分の姿を上から下まで映すことができる姿見を用意してください。鏡ダイエットのポイントは、全身を毎日きちんと見ることです。ここで注意しておきたいことはしっかりと自分の姿を見れる姿見のことです。

とりあえず鏡から離れてみれば何とか全身まで映るようなものではダメです。しっかりと自分の隅々まで見渡せる大きさと鮮明に映し出せれる鏡が必要になってきます。決して鏡を適当に選ばないようにしたいところです。

そして今の体型から目をそむけず、きちんと全身を隅々までチェックする！　これが鏡ダイエットにとっての大切な姿勢になります。

 

② 毎日5分程、鏡で全身をチェックする

立ち姿だけでなく横から見たところや後姿など、様々な角度から全身を確認します。お風呂上りや着替えのときなど、時間を決め毎日同じタイミングでチェックすることが重要！

日々欠かさず鏡を見ていれば、わずかな違いにも気づきやすくなるはず。「ふくらはぎは十分細い」「二の腕をもっと細くしたい」など、すでに満足している部分も含めて、直したい部分をチェックしていきましょう。

服の上からでは分からないような小さな変化を鮮明に自分自身を映し出しているその鏡を使って部分部分を客観的に目で確かめていくことが大切です。

 

③ 理想のボディをイメージトレーニングする

鏡を見たら落ち込んで終わり、では意味がありません。現状を把握したら、次はどこを変えたら理想の体型が手に入るのか？をイメージしましょう。憧れの体型を思い浮かべ、どこがどれくらい細くなりたいのか確認してください。

姿見の前でちょっとお腹を凹ませてみる。イメージする姿勢に整えてみる。など意識しながらその部分の理想像を思い描いてみることが大切なんですね。

 

鏡を見ることで働く自己修正機能とは

心理評論家の植木理恵さんによると、部屋に鏡を3枚置くと4.5kgのダイエットに成功するのだそうです。

これは、心理学でいう「自己修正機能」によるもの。全身鏡を使って自分の姿を客観視することで自分の嫌なところを直そうとする心理が働き、脳に「痩せることが必要！」と思い込ませることができるのだそうです。

その結果、つらさや苦しさを感じることなく自然と食事量を減らしたり運動したりできるようになり、減量につなげることができるのです。

鏡ダイエットは、姿見に自分の全身を映して客観視することで、脳に「痩せなくてはならない」と思い込ませることのできるダイエットです。

まずは全身を入念にチェックして客観的に現状を把握し、次に理想の体型になるにはどこを直したらいいかをイメージしましょう。ボディビルダーは日々鏡で全身を映してチェックし、どこに筋肉を付けるか方針を決めるのだそうです。

お部屋の鏡を有効活用して？と言っても本当の意味で鏡ダイエットを行える大型の鏡などがあるご家庭もそう多くはないでしょう。ですが鏡ダイエットは人間の心理を利用したとても簡単なダイエット方法ですから是非ともチャレンジしてみたいダイエット方法ですね。

ここは一つ鏡ダイエットを成功させるためにも、①鏡面が美しく　②歪みも極力少なく　③軽くて設置場所も自由に決めれる手軽さがいい割れない鏡のリフェクスミラーは鏡ダイエットには最適な商品です。割れない鏡を使って理想的なボディラインを手に入れましょう！

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