所要時間はたった5分！？ピンチの朝におすすめの時短メイク方法

「昨日の夜遅くて、うっかり寝坊してしまった！」「朝は時間がないから、なるべくメイクの時間を短くしたい」ここではそんなあなたにおすすめしたい、とっておきの時短メイク方法をご紹介します。ベースメークからポイントメイクまで抑えつつ、所要時間はなんと最速5分！さすがにノーメイクでは外に出られない、けれど時間がないし・・・とお困りの方、必見です。

ポイントは5か所に色をのせること。鏡は綺麗にしておこう！

他人から「この人メイクをしているな」と思われるには、ずばり鼻・眉・目・口・頬の5か所に色が付いていればOK！この部分に色が付いていれば、形はそれほどこだわらなくても大丈夫ですよ。

メイクをする前の下準備として、鏡は角度をつけて見やすい位置に固定しましょう。手鏡を片手に持ってメイクすると時間がかかってしまいますが、置き鏡にして使えば両手をメイクに使うことができ時間を節約できます。また、鏡の表面が汚れていると顔の細部が見にくいので、時間のあるときにきれいに磨いておきましょう。

鏡がきれいであることは実はとっても大事なこと！たとえ少々雑なメイクだったとしてもきれいな鏡だとさすがにそれが分かってしまいます。ですからどの程度のレベルでメイクをすればOKなのかが分かりやすいですよね。きれいな鏡を使うことでそこへの意識も高まってきます。

■肌

時短メイクにはBBクリームがオススメ。BBクリームとは、下地とファンデーションが一体になったクリームのこと。種類によっては化粧水や乳液も含まれているので、洗顔後にすぐつけることもできます。スポンジは使わず、手で塗ってしまいましょう。

BBクリームを1センチ位手にとったらこすり合わせて両手に広げ、内側から外側に向かってポンポンとスタンプを置くように塗っていきます。そして指の腹でムラになっているところを整えれば完成。
初心者向けに伸びの良いものやスポーツをする方向けに崩れにくいものなど、様々な種類のBBクリームが発売されているので、時間のあるときに色々と試してみましょう。

■眉毛

アイブローペンシルは、太くて柔らかいものを選びましょう。パウダーのように自然に仕上がるので、ぼかす手間がかからずに時間を節約することができます。

■アイシャドー

アイシャドーは、肌なじみの良いブラウン系をセレクトしましょう。青やピンクなど濃い色のものは、アラが目立ってしまうので時短メイクの時は避けてくださいね。

パレットに入っている色のうち、真ん中位の濃い色のものを指でまぶたにざっくり塗ります。濃い色は使わないので、ブラシでぼかさなくてもOK。上まぶたの真ん中にアイシャドーをのせたら、左右にジグザグと指で動かしてぼかしてください。

また下まぶたに色をのせると「化粧をしている感」が出るので、下まぶたにはチップを使って明るめのカラーをさっと入れておきましょう。

■アイライナー

アイライナーの手抜きポイント・・・それは、目尻にだけラインを引くこと。目元から時間をかけて丁寧に入れなくても、目尻の3分の1位の位置からややハネあげるように入れるだけで、きれいに仕上がります。オススメはブラウンのリキッドアイライナー。ブラックよりも肌なじみがよく、少々ラインがゆがんでも分かりにくいはず。

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■マスカラ