季節が変わる時や気分転換したい時の部屋の模様替えは、気持ちがウキウキして楽しいものですよね。言い方を変えればその時々で変化する気持ちや感情に対し落ち着ける場所を求めているのかもしれませんね。それが「模様替え」という形となって気分転換しているのかもしれません。

インテリアが大好きな人の中には、どんなに疲れていても思い立ったら夜中でも起き出して模様替えをする人がいるといいますから、人の暮らしにとって部屋の模様替えをした後の充実感は計り知れないほどの安らぎを与えますし、やはり自分が生活する場所ですからその場に依存するのも当然のことです。

逆を言えば、もし気分が冴えない時、落ちこんだ時、マンネリ化した生活に刺激が欲しい時があるならいっその事インテリアをガラッと変えてしまうが最善の策なのかもしれません。

 
リフォームするなどの大それたことをしなくても、部屋の一番大きな面積を占めるカーテンやラグの柄を違うテイストに変えるだけでも全く別の部屋の雰囲気に。

それに合わせてソファーカバーやダイニングテーブルのクロスの色や柄もテイストを合わせていきます。

そこまで変えたら雑貨の一つ一つも合わせたくなるはず。

うまくいくコツは、大>中>小の順番で模様替えをしていけばスムーズにいきます。

模様替えはリセットするよりもプラスしていく

例えばクラシック調のレイアウトの部屋からポップ調のレイアウトの部屋に全く真逆のテイストの部屋作りに変えようと思えば、いったん全部をリセットし一から作って行く必要がありますよね。

一から作るのは時間とお金もかかるからちょっと・・・と考えるのは当然のこと。ですがこのような真逆のテイスト同士を上手く組み合わせて個性のある独自なレイアウトを作ることは可能です。

要は新しいソースを加えていきたいテイストの家具や雑貨を全体の中でのアクセント家具として配置していくことで、それがちょっとした小物だとしてもさり気なくプラスするだけで十分に部屋のイメージが変わってくるものです。これも模様替えを楽しむ一つのテクニックです。

 
例えば、上の写真のようにシンプルモダンなインテリアの中にちょっと古めのレトロポップなテイストの雑貨類を壁にアクセントとしてプラスしていますが、色調を合わせているので違和感なく溶け込んでいます。
且つレトロポップなテイストがさり気なくアクセントになっていてセンスのいいレイアウトができていますよね。

テイストも違えばカラーやトーンも違うものとを組み合わせるのはかなり難しいですが、このように色調の部分が合っていればたとえ違うテイストの組み合わせであっても馴染みやすくなってきます。

他には、アメリカンカントリーの雑貨に囲まれた部屋の中央にモダンな家具を置いてみるとかなど、案外ミスマッチに思える組み合わせもで面白い発見があるかもしれません。

また、『和洋折衷』という言葉があるように古い古民家の畳の和室になぜかヨーロッパのアンティーク家具が似合うのも不思議です。どちらも培ってきた文化が違えど古さという点では共通していますし年代という質感なども持っているものが近いからこそ違和感のない溶け込み方をしるのでしょうね。

テクニックとしては難易度の高い組み合わせでしょうが、あえてそれが真逆のテイストのものだったとしても色調や大きさ、材質などの共通点があればクロスミックスさせることは十分に可能です。

より個性的な表現が可能になるテクニックの一つであることも覚えておいて損はないですよ。

軽い鏡は、模様替えの時がとっても楽♪

お部屋の模様替えをしていく中で、より一層のグレードアップを図るのに最適なアイテムは「鏡」です。鏡は自分を映し出すための目的だけではなく、部屋のレイアウトを映し出し部屋全体を広く大きく、そして明るく見せる効果があります。

ですが一般的なガラス鏡はとても重く一度壁に固定してしまったらそう簡単には移動もできません。壁に立て掛けていても動かすのは大変なこと。そして危険です。そんな時こそ割れない鏡の【リフェクスミラー】ならば設置がとても簡単なのでどのようにレイアウトしようかとイメージも湧いてくることでしょう。

やはりこの鏡は一番見せたい場所に設置することをおすすめします。その周りが上手に鏡に映し出せれるように配置します。

鏡のフレームカラーや材質はできる限りテイストに合わせていきたいもの。今流行りのDIYで自らフレームを作ってしまうのもいいかもしれませんね。楽しみながら自分流のテイストに仕立てあげれればベストです。もしそれが難しい場合はとても簡単な方法なのですが、鏡の縁に何かを飾ってみるのも一考ですね。

 
割れない鏡 【リフェクスミラー】はとても軽量でいてで割れないという安全性が部屋の模様替えをポジティブに考えられるのでとても重宝するアイテムです♪

このリフェクスミラーは本当にびっくりするほど軽いので簡単なフックで掛けれます。女性でも抵抗なく気軽に、そしてとても簡単に位置を変えることができますよ。

また、本格的に壁に固定するにしても本体がとても軽量ですから業者に依頼するまでもなく市販のL字金具で設置することが可能です。詳しくは「姿見の取り付け方」をご覧ください。

大きめの鏡はお部屋を広く見せる効果があるので模様替えの一つのアイテムとして選択してみてくださいね。

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